Tokyo Zokei University

Industrial design

インダストリアルデザイン専攻領域3つの指標

Product Design

プロダクトデザイン

モノの設計に必要なプロダクトデザインの基礎を体得。実践的な知識や理論を体得したうえで、アイデアを現実的な形にするプロダクトデザインを根本から学びます。本専攻では、日用品から情報機器などの生活プロダクト、地球環境とデザインの関わりを考えたサスティナブルデザイン。

Design Management

デザインマネジメント

社会とデザインの関係性を強化するデザインマネジメント力。具体的なデザイン開発がどのように社会の資源として活かされていくのか。デザインプロセスと方法から派生するデザインマネジメントの領域といった、将来的にデザイナーに求められる資質を身につけます。

Interaction Design

インタラクションデザイン

情報機器などのデザインに求められるユーザビリティやインタラクティビティは、今最も注目されている領域です。インターフェイスデザインやサービスデザインなどの学習を通じて、必要な観察眼を養います。


卒業までの学習内容

1年次

インダストリアルデザインの基礎となる知識と技術を学習します。ID の歴史を振り返りながら、...........

2年次

製品とマーケット、製品と人との関係をどのようにすべきかなど、アイデアの開発からマネジメントの...........

3年次

プロダクトデザイン、デザインマネジメント、インタラクティブデザイン3つの専門科目を横断的に...........

4年次

3年間の学習内容をさらにブラッシュアップ。ハード面のみならず、生活環境などのソフトを含む、総合...........

卒業研究

卒業研究は4年間の学習の集大成化を目指すものです。今日のインダストリアルデザインに対する社会的な要請に応じるべく、広い視野に立った研究提案を試行します。

学外プロジェクト

産学連携デザインイノベーション事業。2012年東京都が主催する産学官連携事業で、株式会社iMottと共同で女性専用美容バサミの開発を行いました。学年の枠を超えた有志により、女性の美容師さんが思わず手にしたくなるような形を求めて、人間工学的なアプローチとスタイルの分析からデザインを提案しました。